男女問題の解決の流れ

男女間、夫婦間の問題として様々なものが考えられますが、ここでは代表的なものとして、①慰謝料請求、②親権関係の流れ、③の養育費請求の流れについて説明したいと思います。

 

〈慰謝料請求の流れ〉

法律相談に来ていただく
ご契約

まずはご相談に来ていただきます。相談料は初回1時間は発生しません。また、ご依頼後の打ち合わせに対しても発生しません。ご契約となった場合には、1ヶ月以内を目処に着手金をお支払いただき、事件を進めることになります。

相手方に内容証明郵便を送る

単なる文書ではなく、内容証明郵便という形をとることによって、送った内容・送った日付などが公的に記録されます。これにより、時効等で揉めることを防止すると共に、相手に対し、当方が本気で動いているということを伝えるという効果も期待できます。

交渉をする
合意ができた場合には示談書を作成する

相手方から応答があった場合には、減額交渉をされることが多いため、弁護士が金額や示談書の内容について相手方と交渉をします。相手方と同意ができた場合には、示談書を作成し、合意ができたことの証拠を残します。

調停または裁判を提起する

交渉では話がまとまらなかった場合や、相手方に内容証明を無視されてしまったような場合には、調停や裁判という法的な対応を検討する必要があります。

調停や裁判の途中でも、合意ができた場合には「和解」といって、話合いで終了となることもありますが、話合いでまとまらなかった場合には、「尋問」手続が必要になり、最終的には裁判官の「判決」によって、慰謝料請求が認められるかどうか、認められるとしたら金額はいくらなのか、という点が決まることになります。

万が一、判決が出ても払ってもらえないような場合には、「強制執行」といって差押等の手続を検討する必要があります。

 

〈親権指定・変更の流れ〉

・離婚前の場合

当事者双方で話合いをする
合意できた場合には、離婚届に親権者を記載する

 

合意できなかった場合は、離婚調停を提起する。
  • 親権者指定調停というものがありますが、これは離婚前には原則として利用できないため、離婚前の段階では、離婚調停の中で争っていくことになります。

それでもまとまらなかった場合には、離婚訴訟を提起する。
  • 調停でまとまらなかった場合には、審判に移行することもありますが、極めて稀なケースであり、基本は離婚訴訟の中で争います。

 

・離婚後の場合

まずは話合いをし、合意ができない場合には調停を提起します。当事者のいずれも親権者でない場合は、親権者指定調停、既に当事者のいずれかが親権者であり、親権を変更したいという場合には、親権者変更調停を提起することになります。ここで合意ができなかった場合には、審判に自動的に移行することになります。

 

〈養育費請求の流れ〉

・離婚前の場合

協議離婚の中で、条件の一つとして話し合う。
合意ができた場合には離婚協議書を作成する

 

合意ができなかった場合は、離婚調停を提起する。

(養育費を定めなかったとしても、離婚自体は可能)

調停でもまとまらない場合には、離婚訴訟を提起する。
  • 調停でまとまらなかった場合には、審判に移行することもありますが、極めて稀なケースであり、基本は離婚訴訟の中で争います。

 

・離婚後の場合

まずは話合いをし、合意ができない場合には調停を提起します。養育費を定めずに離婚をした場合には、養育費請求調停を、既に決定された養育費を変更したい場合には、養育費変更調停を提起します。ここで合意ができなかった場合には、審判に自動的に移行することになります。そして、審判という形で裁判所が決定します。

無料相談ご予約・お問い合わせ

 

ページの上部へ戻る

トップへ戻る

本店電話番号リンク 所沢支店電話番号リンク 問い合わせバナー